LIVE LOG
芸人ライター ザ・シーツの瀬尾がHideboHプロデュース公演に密着!
こんにちは。
芸人ライターのザ・シーツの瀬尾です。
今回は、4月23日(金)に行われた「吉本坂46定期公演 第九弾 HideboHプロデュース『吉本坂46が出来るまでの全記録〜オーディション編〜』」の取材に行ってまいりました。
吉本坂46の定期公演とは、毎週金曜日に開催され2週ごとにメンバーが交代制でプロデュースをするもので、今回はHideboHによるプロデュース公演でした。
公演後にインタビューもさせていただきましたので、併せてご覧ください。
歌やダンスだけじゃない!芝居・マジック・モノマネと盛りだくさんの60分!
本公演は『吉本坂46が出来るまでの全記録〜オーディション編〜』と題されたもので、昨年11月にも開催された同タイトルのリバイバル公演となっています。リバイバルとはいっても、メンバーや構成も新しくブラッシュアップされた公演となっています。
僕自身吉本坂46の公演を拝見するのは今回が初めてだったのですが、始まってみれば60分があっという間に感じるほどの濃密なものでした。
「もしも吉本坂46がこのように誕生していたら」という話の元、お芝居をベースとしているのが本公演の特徴でありました。
吉本坂46のオーディションという設定を軸に、メンバーの個性が際立つような構成で話が進んで行きます。
オーディションを受けにメンバーが次々と登場していき、それぞれの個性で舞台を彩っていきます。
マジックやダンスに物真似と、どんどんと特技を披露していき、笑いだけでなく時には歓声が上がるほどのパフォーマンスで会場を盛り上げていました。
それぞれが持つ特技を「凄い」と「笑い」の2つの面で表現をするのは、吉本坂46というお笑いがベースにあるアイドルならではの個性の光らせ方ではないかと感じました。
もちろんアイドルの公演なので、楽曲を披露する場面もありました。
歌を披露するとなると、そこはやはりアイドル。
先程までのコミカルな表情とはうって変わって真剣な表情で歌い踊る姿は、胸を打つものがありました。
個人的に、普段劇場でお世話になっているレインボー・池田さんや、しゅんしゅんクリニックPさんのアイドルとしての姿を生で初めて拝見したので普段とのギャップに驚かされました。
また、週替わりのキャストも見所の一つです。
4月23日の公演では、ビスケッティ・佐竹が週替わりのキャストでした。
目眩くモノマネ劇場は圧巻の一言で、1回限りなのがもったいないほどでした。
毎回キャストが変わるとのことなのでこれも見逃せないポイントの一つとなっています。
ナマモノの舞台。毎回変わる公演内容を見逃すな!
公演後にHideboHさんにインタビューをさせていただいたので、ご覧ください。
ーお疲れ様でした。非常に盛りだくさんな公演であったように思いました。
HideboH「色んな芸人さんタレントさんがいるのであれもやりたいこれもやりたいと詰め込んで作って、再演でもあるので内容を変えているうちに盛りだくさんな内容となりましたね」
ーその中でも1人1人の個性が際立つような構成だったように思います。
HideboH「やはりこのご時世なので舞台上で密にはなれない、ということでオーディション形式ならバラバラでも魅せられるのではないかと思って作りました」
ー無茶振りのような場面が多くありましたが。
HideboH「基本僕は無茶振りの質問が好きでして普段からクセになっているんです。無茶振りを基本的な流れとして、変なことを質問されたら人間はどうなるのかというのを見たくて台本を起こしました」
ー無茶振りがどこまで台本でどこまでアドリブなのか気になるところです。
HideboH「そう思っていただけたらありがたいです。皆さん台本から膨らましてくださるので、やはり流石だな、という感じです」
ー2回目、3回目と内容は変わっていくのでしょうか。
HideboH「そうですね。基本的な内容は変えないんですけど、観客の方々のためにも出演する我々のモチベーションのためにも少しずつ変えていくつもりです。舞台ですから、ナマモノで行けたらいいなと思っています」
ー最後に見所をお教えください。
HideboH「吉本坂46なのでお笑いという要素はもちろんあるんですけど、全員でハモったりと歌と踊りには力を入れているのでそこをぜひ見ていただきたいですね」
レインボー・池田、しゅんしゅんクリニックPにもインタビューさせていただいたのでご覧ください。
ー本日の公演を終えての感想をお聞かせください。
池田「昔1度やった公演なんですけど、久しぶりにやったら「あ、このシーンだ」みたいな懐かしさがありましたね。ずっとやりたかったけどなかなかできなかったので、やっとやれて嬉しいです」
しゅんP「僕は前回出てなくてお客さんの感じがどのようなものかもわからないのでちょっと緊張しました。お芝居の形式で話は進んでいくんですけど、中身は結構お笑いでそれも楽しいけどちょっとプレッシャーでしたね」
ーお二人が思う公演の見所をお教えください。
池田「普段の吉本坂の楽曲をバージョンを変えて歌っているので、ぜひ普段の楽曲と比べて楽しんでほしいです!僕らもやっていて楽しいんで!それに舞台はナマモノなので、3回とも全然違う公演になると思うのでぜひ見てほしいです!」
しゅんP「池田と全く一緒です。あとやっぱダンスですかね。最後のダンスと衣装を見てほしいです!」
全3公演が一つも同じものはない、と皆が口を揃えて言う本公演。
初めて観る方が楽しめるのはもちろんのこと、2度3度観る方はより楽しめるようになっていること間違いなしです。
■ザ・シーツ 瀬尾健太朗
NSC19期・芸歴8年目
現在、神保町よしもと漫才劇場を拠点に活躍中
芸人ライターのザ・シーツの瀬尾です。
今回は、4月23日(金)に行われた「吉本坂46定期公演 第九弾 HideboHプロデュース『吉本坂46が出来るまでの全記録〜オーディション編〜』」の取材に行ってまいりました。
吉本坂46の定期公演とは、毎週金曜日に開催され2週ごとにメンバーが交代制でプロデュースをするもので、今回はHideboHによるプロデュース公演でした。
公演後にインタビューもさせていただきましたので、併せてご覧ください。
歌やダンスだけじゃない!芝居・マジック・モノマネと盛りだくさんの60分!
本公演は『吉本坂46が出来るまでの全記録〜オーディション編〜』と題されたもので、昨年11月にも開催された同タイトルのリバイバル公演となっています。リバイバルとはいっても、メンバーや構成も新しくブラッシュアップされた公演となっています。
僕自身吉本坂46の公演を拝見するのは今回が初めてだったのですが、始まってみれば60分があっという間に感じるほどの濃密なものでした。
「もしも吉本坂46がこのように誕生していたら」という話の元、お芝居をベースとしているのが本公演の特徴でありました。
吉本坂46のオーディションという設定を軸に、メンバーの個性が際立つような構成で話が進んで行きます。
オーディションを受けにメンバーが次々と登場していき、それぞれの個性で舞台を彩っていきます。
マジックやダンスに物真似と、どんどんと特技を披露していき、笑いだけでなく時には歓声が上がるほどのパフォーマンスで会場を盛り上げていました。
それぞれが持つ特技を「凄い」と「笑い」の2つの面で表現をするのは、吉本坂46というお笑いがベースにあるアイドルならではの個性の光らせ方ではないかと感じました。
もちろんアイドルの公演なので、楽曲を披露する場面もありました。
歌を披露するとなると、そこはやはりアイドル。
先程までのコミカルな表情とはうって変わって真剣な表情で歌い踊る姿は、胸を打つものがありました。
個人的に、普段劇場でお世話になっているレインボー・池田さんや、しゅんしゅんクリニックPさんのアイドルとしての姿を生で初めて拝見したので普段とのギャップに驚かされました。
また、週替わりのキャストも見所の一つです。
4月23日の公演では、ビスケッティ・佐竹が週替わりのキャストでした。
目眩くモノマネ劇場は圧巻の一言で、1回限りなのがもったいないほどでした。
毎回キャストが変わるとのことなのでこれも見逃せないポイントの一つとなっています。
ナマモノの舞台。毎回変わる公演内容を見逃すな!
公演後にHideboHさんにインタビューをさせていただいたので、ご覧ください。
ーお疲れ様でした。非常に盛りだくさんな公演であったように思いました。
HideboH「色んな芸人さんタレントさんがいるのであれもやりたいこれもやりたいと詰め込んで作って、再演でもあるので内容を変えているうちに盛りだくさんな内容となりましたね」
ーその中でも1人1人の個性が際立つような構成だったように思います。
HideboH「やはりこのご時世なので舞台上で密にはなれない、ということでオーディション形式ならバラバラでも魅せられるのではないかと思って作りました」
ー無茶振りのような場面が多くありましたが。
HideboH「基本僕は無茶振りの質問が好きでして普段からクセになっているんです。無茶振りを基本的な流れとして、変なことを質問されたら人間はどうなるのかというのを見たくて台本を起こしました」
ー無茶振りがどこまで台本でどこまでアドリブなのか気になるところです。
HideboH「そう思っていただけたらありがたいです。皆さん台本から膨らましてくださるので、やはり流石だな、という感じです」
ー2回目、3回目と内容は変わっていくのでしょうか。
HideboH「そうですね。基本的な内容は変えないんですけど、観客の方々のためにも出演する我々のモチベーションのためにも少しずつ変えていくつもりです。舞台ですから、ナマモノで行けたらいいなと思っています」
ー最後に見所をお教えください。
HideboH「吉本坂46なのでお笑いという要素はもちろんあるんですけど、全員でハモったりと歌と踊りには力を入れているのでそこをぜひ見ていただきたいですね」
レインボー・池田、しゅんしゅんクリニックPにもインタビューさせていただいたのでご覧ください。
ー本日の公演を終えての感想をお聞かせください。
池田「昔1度やった公演なんですけど、久しぶりにやったら「あ、このシーンだ」みたいな懐かしさがありましたね。ずっとやりたかったけどなかなかできなかったので、やっとやれて嬉しいです」
しゅんP「僕は前回出てなくてお客さんの感じがどのようなものかもわからないのでちょっと緊張しました。お芝居の形式で話は進んでいくんですけど、中身は結構お笑いでそれも楽しいけどちょっとプレッシャーでしたね」
ーお二人が思う公演の見所をお教えください。
池田「普段の吉本坂の楽曲をバージョンを変えて歌っているので、ぜひ普段の楽曲と比べて楽しんでほしいです!僕らもやっていて楽しいんで!それに舞台はナマモノなので、3回とも全然違う公演になると思うのでぜひ見てほしいです!」
しゅんP「池田と全く一緒です。あとやっぱダンスですかね。最後のダンスと衣装を見てほしいです!」
全3公演が一つも同じものはない、と皆が口を揃えて言う本公演。
初めて観る方が楽しめるのはもちろんのこと、2度3度観る方はより楽しめるようになっていること間違いなしです。
■ザ・シーツ 瀬尾健太朗
NSC19期・芸歴8年目
現在、神保町よしもと漫才劇場を拠点に活躍中